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 1人目の子どもは授かったのに、なかなか2人目ができない。

 実は最近この2人目不妊で悩む方が増え、ご相談の件数も増えてきています。

 

 2人目不妊で悩まれる方の相談内容は様々で原因もそれぞれに違うので、

 周りが考えるよりもずっと深刻です。

 「上の子どもとあまり年が離れないうちに、2人目がほしい。」

 「今度は男の子(女の子)がほしい。」

 「自分の年齢を考えると、早く生まなければ。」

 「2人はまだ?と聞かれるのがつらい。」

 「今の状態では、とても子どもができる環境じゃない。」

 

 だけど、逆に1人目を授かっているのできちんと原因がわかって、

 それに対する対処ができれば、可能性は飛躍的にアップします。

  

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 2人目不妊の原因は、体に関するものから、心因的なもの・環境的

 なものまで、いろいろですが、最近の店頭では圧倒的に高プロラク

    チン血症による「二人目不妊」が増えています。

 高プロラクチン血症意外の原因についてはやはり基礎体温(BBT)

 や問診表をチェック。1人では解決できない原因もありますので、

 かかりつけの医療機関にご相談ください。

 


  ■ まだ授乳してませんか?

 

  1人目のお子さんに授乳している間は、子どもができにくくなります。

  相談に来られる方の多くの原因が1人目のお子さんの授乳なんです。

  9〜12ヶ月を目安に断乳することをおススメします。

  実は、断乳はお子さんのためにもいいんです。

  いろんな栄養素を吸収し、噛むことを早くはじめることで、成長を促すことができます。

 

  ■ 高プロラクチン血症と「二人目不妊」

 

  「プロラクチン」は、授乳時に脳下垂体から分泌されて母乳の分泌を促すホルモンです。

  ですから当然、出産後の授乳期間中にはこのプロラクチン濃度が上がります。

  このプロラクチンには、排卵を抑えたり子宮 内膜が厚くなるのを抑制することで、

  その赤ちゃんの授乳期間中に次の子供を妊娠しにくいようにするための体の自然な働きです。

   通常は、授乳期間が過ぎるとプロラクチンの濃度も普通の状態に戻るはずなのですが、

  この授乳期間を過ぎても濃度が下がらない状態を高プロラクチン血症と呼んでいます。

  このプロラクチンの濃度が高い状況下では、前述のとうり受精卵が子宮内膜に着床しにくく

  なり、排卵も障害されるため、2人目のお子さんを妊娠しづらい状況になります。

 

   □ 高プロラクチン血症の対処法

        高プロラクチン血症が、「二人目不妊」の原因になりやすい

    理由としては、

    1,授乳期間の延長

    2,子育てと仕事の両立などによるストレス

    3,ペットなどによる母性本能の惹起 

   などが挙げられます。

   これらによって、プロラクチンがほぼ慢性的に分泌されはじめると

  「排卵と子宮内膜の肥厚」が阻害される結果となって

  「二人目不妊」の原因となってしまいやすいようです。

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  ◆ 二人目の希望が固まったら

   1,離乳食による断乳

   2,新しい家族を迎えられるようこころおだやかに過ごす

    ことが大切です。

   実際のお手当は「高プロラクチン血症」(リンク)の項を参照ください。

  

 

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  ■ その他の考えられる原因 ■

  ■ 卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌低下  

  脳下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモンや黄体ホルモンによって排卵はコントロールされています。

  それらのホルモン分泌のバランスが崩れたり十分でなかったりすると、卵胞が正常に育つことができずに、

  排卵できない状態となり、正常な周期の生理が来なくなります。


  ■ 多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)

    PCOS(Polycystic ovary syndrome)

  卵巣の表面に小さな卵胞がいくつもできてしまうことで、ある程度まで育つものの成熟できずに、
  排卵できないという病気です。
  男性ホルモンの分泌が過多になって卵巣の表面が固くなり、卵子が外に飛び出すことができずに無排卵と

  なり、正常な生理がこなくなります。


  ■ 黄体化非破裂卵胞症候群、黄体未破裂卵胞症候群(Lutenilyzed Unluptured Follicles)

  排卵していないのに、卵の中に黄体ができてそのまま黄体ホルモンと化してしまう症状で、黄体化未破裂

  卵胞症状ともいいます。

  この症状は繰り返すこともあり、その場合は子宮内膜症を起こしていないかの検査が必要です。


  ■ 卵巣早衰、早期卵巣不全、早発閉経(POF)

  一般的な閉経よりも早く生理が40代で止まってしまうのが症状です。
  原子卵胞の減少、放射線や化学療法によるガンの治療が原因となることが多いので注意が必要です。


  ■ 卵管癒着・卵管閉塞・卵管菜機能不全

  卵管や卵管菜そのものが癒着などによって閉塞していたり卵管菜が機能しないためキャッチアップができない

  場合には、自然妊娠がむつかしいため体外受精、顕微受精などが選択されます。中医学では、血流の改善に

  よって癒着や卵管菜の不全を補います。


  ■ 肥満・太り過ぎ

  太りすぎると内臓脂肪が肥大化し、ホルモンバランスが崩れ、排卵障害が起きます。


  ■ 痩せ過ぎ

  体重と排卵の関係性は深く、強度のストレスや無理なダイエットが原因で極端に体重が減ると、生理不順に

  なり、放っておくと排卵自体がなくなり無排卵となってしまう可能性があります。
  適度な体重を保つことを心がけましょう。

  上記のような症状に思い当たる方は、正常な排卵が行われているかどうか、基礎体温をつけてみましょう。

  ~基礎体温 2相性とは~

  正常な排卵が行われている健康な女性

  では、基礎体温は、生理周期内で
  排卵日を境目に

 「低温期」と「高温期」に分かれて

  います。

  このことを2相性といいます。

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   「二人目不妊」の原因として、実際には高プロラクチン血症によるものが圧倒的に

  多いので、実際の対処法について詳しくは高プロラクチン血症のページをご参考

  ください。

       正確には、医療機関などでのホルモン検査を受診してプロラクチンの値を確認して

  おきましょう。プロラクチンは夜間に盛んに分泌されるホルモンです。日中に正常

       範囲でも夜間 には上昇する可能性があることを考慮しておきましょう。

 

 「高プロラクチン」の状態は、

  1授乳

  2ストレス

  3母性本能の惹起

 などによって引き起こされますので、断乳と心穏やかにすごされることを願っています。

 

 

 

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         ◆ ストレス対策

   プロラクチンの分泌やスムーズな排卵にはストレスも大きく影響してきます。自分の好きな趣味をする

         時間を作ったり、ハーブティーなどでリラックスできるとよいでしょう。

   ハーブティなら、ミント、シャスミンなど香の強いハーブはストレスを軽減してくれます。

   野菜でも、パセリ、セロリなど香の強い野菜も同様です。

   また、抗酸化力の高いブルーベリーは、過度なストレスを感じると

   分泌されるコルチゾールの生産を抑えると言われています。

   イライラを感じたら、そのままつまんで食べて下さい。

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   ◆ 各体質別のお食事


  「二人目不妊」といっても、「二人目不妊」という病気があるわけではありませんので、

  原因によって漢方のおくすりも食事も変わってきます。




  ・高プロラクチンの方

    =>高プロラクチンの項を参照ください。

  ・卵胞刺激ホルモン(FSH)・卵巣早衰(POF)について 

    =>卵子の老化の項を参照ください。

  ・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)・太りすぎについて

    =>多脳胞性卵巣症候群(PCOS)の項参照ください

  ・黄体未破裂卵胞症候群・卵管癒着・閉塞・機能不全について

    =>排卵障害の項を参照ください


  赤ちゃんを授かる為には、西洋学的治療、漢方治療、気功や針治療など様々なアプローチ方法があります。

  でも一番大切なことは母体があっての子宮・卵巣だということです。


  ・お子さんを望まれるすべての方、特痩せすぎの方

   なにより、十分な睡眠と栄養バランスのとれた食事が、意外と妊娠への近道。

   医療機関や漢方のお薬でお手当て中の方も、それだけではなく生活を見直すことが妊娠にも、身体全体

   にもとても大切。

   日常生活でちょっと気をつければ妊娠しやすい母体に近づくことが可能です。


   特に、中医学では同形同治療(ドウケイドウチ)という考え方で

   良質の卵や精子には穀物の種子・植物の種子・動物の卵が大切な

   ので、玄米や粟(アワ)稗(ヒエ)(キビ)などの雑穀や、大豆

   や小豆などの豆類、鶏卵やウズラの卵、魚類の卵など意識したい

   ものですし、農薬や化学肥料、遺伝子組み換えの飼料などを極力

   さけて良質の種子や卵を糧にしたいものです。

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  「二人目不妊」といっても、「二人目不妊」という病気があるわけではありませんので、原因によって

  漢方のおくすりも食事も変わってきます。

  ・高プロラクチンの方は=>高プロラクチンの項を参照ください。

  ・卵胞刺激ホルモン(FSH)・卵巣早衰(POF)については=>卵子の老化の項を参照ください。

  ・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)・太りすぎについては

                      =>多脳胞性卵巣症候群(PCOS)の項参照ください。

  ・黄体未破裂卵胞症候群・卵管癒着・閉塞・機能不全については=>排卵障害の項を参照ください。


  でも一番大切なことは母体があっての子宮・卵巣だということです。

  お子さんを望まれるすべての方には、「女性の本は血」といわれるように血(液)を補う婦宝当帰膠等で

  通常生理の出血によって失われる血液や、800ccから2000ccともいわれる出産時の出血に備えておいて

       ください。また、痩せすぎの方 補中丸などをあわせて「気・血」を補っておきましょう。

  そして漢方のお薬も、十分な睡眠と栄養バランスのとれた食事と養生をあわせることが大切です。

  

   ◆ 補中丸(ほちゅうがん)◆

 「イスクラ補中丸T」 は、オウギ、トウジン、トウキなど8種類の植物

 性生薬から構成され、これらの生薬を粉末にし丸剤としたもので、

 虚弱体質、貧血症、夏やせ、胃弱、病中・病後の体力回復、痔疾、

 脱肛、胃腸機能が減退し、疲労倦怠感のあるもの又は頭痛、悪寒、

 発汗を伴うものの改善を目的としております。



   ◆ 婦宝当帰膠(フホウトウキコウ)◆

 「イスクラ婦宝当帰膠B」は、トウキをはじめ、センキュウ、オウギ等

 を加えた処方で、 これら9種類の生薬を原料とするシロップ剤です。

 

 女性の、女性特有の体質、機能から、貧血、冷え症、生理痛、生理不

 順、肩こり、のぼせ、めまい、更年期障害などのおこりがちな諸症状

 を改善することを目的としています。